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鏡の多いマンションの撮影

インテリアには、実際に見るととても印象的でありながら、撮影を難しくする要素があります。その代表的な例のひとつが、大量の鏡です。

最近、ほぼすべての部屋に鏡が使われているデザイナーズマンションを撮影しました。見た目の印象という点では非常に強いデザインで、空間を視覚的に広く見せる効果があります。一方、撮影という観点では、高い精度が求められる仕事です。

難しさ

アングル選びで少しでも不注意があると、撮影者や機材などが鏡に映り込み、そのカットは使えないものになってしまいます。

アプローチ

このようなプロジェクトでは、すべてがコントロールの上に成り立っています。

  • 撮影位置を正確に選ぶ
  • 不要な反射が画面に入らない角度を選ぶ
  • 撮影段階で余計な要素をできる限り減らす
  • 本当に必要な場合には、しっかりとしたポストプロダクションを行う

ただし重要なのは、後から画像を修正することではなく、最初から正しく撮影することです。

結果

鏡を多用したインテリアの印象を保ちながら、見え方を邪魔する不要な要素を取り除くことができました。

画面に残るのは、空間、光、建築だけです。偶然の映り込みや、注意をそらす余計なディテールはありません。

こうしたプロジェクトは例外ではなく、仕事の一部です。しかし、まさにこのような案件では、それぞれの課題に対して個別かつプロフェッショナルなアプローチがどれほど重要かがよく分かります。

複雑なインテリアでも問題ありません。